Q&A ブルーラベル」カテゴリーアーカイブ

Q.乾いたボディに使用できますか?

乾いたボディにも使用できます。
乾いたボディに使用する場合は、チリ・ホコリ・砂などの汚れが付着していない状態から使用してください。汚れが付着した状態のまま使用しますと、塗装をすりキズの原因になります。汚れが付着している場合は洗車をおこなってください。

もちろん、ボディが濡れている状態からも使用できます。
ボディが濡れていても塗装面上に十分な被膜を形成します。

Q.コーティング剤を使用するのは初めてです。何か注意すべきことはありますか?

特別なことはありません。以下の3ステップで作業完了します。

  • ステップ1:表面についた汚れやチリ・ホコリを水で洗い流してください。
  • ステップ2:洗車のあと、乾燥する前の水滴の着いた状態でコーティング剤を吹きかけ、クロスやスポンジを使い、水滴を拭き取る感じで軽く・まんべんなくボディーを拭いてください。
  • ステップ3:水を硬く絞ったキレイなマイクロファイバークロスを使って、表面のくもりやムラが無くなるように優しく拭いてください。

Q.次回のコーティングはいつが良いですか?

洗車の際に撥水具合を観察してみてください。撥水が弱まってきたら再度のコーティングのかけ時です。その際はお早目の継ぎ目のない使用が塗装面保護のために効果的です。

Q.コーティング剤を使用できないものはありますか。

下記のように品目ごとに使用できないものが異なります。
特に記載のない自動車用途以外では、目立たない部位でお試しいただいてから使用をご判断してください。

  • GPコーティング:布や紙など液体が浸み込むもの以外にはお使いいただけます。
  • EXコーティング:布や紙など液体が浸み込むもの以外にはお使いいただけます。ただし、滑りやすくなりますので家屋の室内床や浴室床などへの使用はしないでください。
  • ブルーラベル:布や紙など液体が浸み込むもの以外にはお使いいただけます。
  • シリカコート:自動車ボディの塗装部にのみお使いください。
  • ウインドウコート:窓ガラス(外側)にのみお使いください。

Q.日ごろのお手入れはどのようにするのですか?

水洗いで充分ですが、汚れの状況によりカーシャンプーを薄めてキレイなスポンジやタオルを使用して洗車してください。光沢と水はじきが復活します。

Q.一度の使用でコーティング効果はありますか?

はい、一度の使用で充分な効果があります。次回以降の洗車の際に撥水具合を観察してみてください。撥水が弱まってきたら再度のコーティングのかけ時です。その際はお早目の継続的な使用が塗装面保護のために効果的です。

Q.コーティング剤やワックス剤の耐久性はどのくらいですか?

使用する環境条件(天候や場所など)によって異なるため、絶対値で「何カ月持ちます」と申し上げることはできません。このため、相対的な耐久性にて比較表をお示しいたします。

・一般的な市販液体ロウ・ワックスを「1=★ひとつ」を基準としています。
・★ひとつの液体ワックスが一か月持つ環境では、★★ふたつのモノは二カ月程度の耐久性とみてください。
・「耐久性」比較表はこちらをご覧ください。

Q.窓ガラスにボディ用コーティング剤が付着しても良いですか?

窓ガラスにボディ用コーティング剤が付着しても油膜を発生させることはありません。付着した場合はキレイなマイクロファイバークロスなどで拭き上げてください。ただし、フロントの窓ガラスなどワイパーを作動させた場合はビビリが発生することが考えられます。この場合はコンパウンドなど研磨剤入りの窓ガラスクリーナーなどで除去してください。

Q.他社のガラスコーティング施工をしているのですが、その上にキラサクコーティングをしても良いですか?

キラサクコーティングは浸透しないものでしたら何にでもお使いいただけます。ただし食器内部など食品と直接触れる部位へのご使用はなさらないでください。

Q.コーティング剤使用後ムラやくもりがあるのですがどうしたらよいですか?

ムラやくもりは、コーティング剤塗布後の拭き取りが充分ではないことが原因です。キレイなマイクロファイバークロスまたは、キレイな柔らかい布を使って力を入れずにやさしく拭き取ってください。拭き取る際にチリやホコリなど汚れが付着している場合は、表面のチリやホコリを水洗いしてから上記の通りに拭き取りをおこなってください。

イチオシ施工方法:水に濡らし硬く絞ったマイクロファイバークロスで拭き取りをした後、乾燥したマイクロファイバークロスで拭き上げるとラクに美しい施工ができます。